HOME » 教育プログラム » IT戦略・業務革新推進者向け » 「革新方法論」修得コース
「革新方法論」修得コース
- 弊社の、「業務革新仮説検証型」方法論を習得するコースです。
- 業務革新プロジェクトのリーダ、メンバーを対象に実施しています。
- 業務革新推進プロジェクトをスタートさせるにあたり、何からどのように手をつけるか、どれだけの期間、リソースをかけるか。どのような革新の答えが想定できるか。これらの課題に対する答えを出します。
特 徴
1.業務革新の答え(仮説)を想定し、進める
- 当社の業務革新方法論は、営業革新、開発革新、生産革新という分野に適用し、効果を上げてきました。その意味で、本方法論には汎用性があります。
- かといって 一般論だけを押さえても、研修後プロジェクトに戻って、すぐにスタートが切れるとは限りません。本教育コースでは、以下の方法で、教育終了時に参加者が、これから自分たちが作り出す「革新の答え」を想定できるようにしています。
- 教育前に弊社コンサルタントが、革新対象部門の部門長を中心としたインタビューを行い、「業務革新の答え(仮説)」を用意する
- 教育時に、先行企業の革新事例を紹介し、参加者を触発する
- 上記2つを「視点」として、「業務革新仮説」の拡充を行う
2.座学に終わらない実践教育
- 本コースは、以下の2ステップで構成されています。
- 2日間の方法論習得教育
- 1ヶ月間の方法論実践教育
- 参加者は、1ヶ月の実践によって、方法論の理解を深めることができます。
- 実践教育では、革新仮説の確定と一部検証、今後の実行計画策定を行います。
3.革新創造と実行のアプローチ
- 革新は現状分析からは生み出せません。現状の延長線上にない施策実施のためには、社内の関係者を革新に向けて方向付けることが必要です。
- 本教育では以下を実行し、革新策の創造と 社内関係者の方向付けを達成する 能力を習得します。
- 社内のみならず外部の情報を収集し、創造力を触発する
- 仮説検証型のプロセスで、早期に革新策を確定する
- 事実の鋭い解釈で、関係者を方向付ける「変革の概念」を創造する
Ⅱ.方法論教育内容
1 日 目
- 業務革新の事例紹介
- 業務革新方法論の概要
- 個別能力の習得
- アンテナを高くする方法
- 革新の仮説構築方法
- システム化のビジョン確立方法
- 外部調査方法
- インタビュー方法
- 計画策定方法
- 目標確定方法
- プレゼンテーション方法
2 日 目
- 演習:視点から革新仮説を創造し、プロジェクト遂行方法を確定する
- 「業務革新の答え」の想定:弊社から仮説(案)を提示し、参加者全員で拡充を行う
- 今後のプロジェクト遂行方法の確定